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2017/10/16 (Mon) 2017年度ガス主任技術者試験問題のコメント

 ようやく平成29年度ガス主任技術者試験問題の解答速報を作成した。作成して、動画講座の受講者様や今年実施した出張講座の受講者様にサービスとして送るつもりだ。甲種・乙種併せてパワポ140ページほどになるため、ここでは概要だけをアップする。あまず乙種。

<乙種 学科試験 法令科目>
・法改正関連は、問1定義、問12漏えい検査、問14周知調査、保安業務規程で、予想通りの出題量であった。これからしばらくはこのペースで法改正箇所が出題されるであろう。
・難問は、問5、問6、問13、問15当たり。これらを除き、きちんと過去問を学習していれば正解は10問近くに達したと思われる。

<乙種 学科試験 基礎理論科目>
 ・計算問題が9問、正誤問題が6問のバランスで、計算問題重視の傾向が見られた。計算問題は、ボイルシャルル、混合ガス、比熱、反応熱、一次反応の時間、燃焼反応、レイノルズ数、流速などの公式を覚えておけば解けたと思われる。
・正誤問題は、熱力学の法則、電気化学反応、熱交換器が難易度が高い問題であった。計算問題の基本公式を確実に覚えておれば、15問中10問選択も使うと合格ラインに達したと思われる。

<乙種 学科試験 ガス技術科目>
 ・製造 製造に限らず、供給、消費ともテキストを丹念に学習すれば解ける問題ではあるが、内容が細部に亘り、難易度が上がった印象を受けた。
・供給 流量計算で公式を変形して考える良問が出題された。また、導管設計では軸方向の応力公式が出題された。弊社の直前対策を学習された方は解けたであろう。
・消費 ガス機器と安全装置の似たような問題が4問ほど続き、頭が痛くなったかもしれない。また最後の27問目は甲種にも出題されたが、テキストに記載がなく、受験者の業務上の知識が問われた問題で、新傾向の問題であった。
 
<乙種 論述試験> 
< 法令科目> 事前に予想された出題であった。弊社の模試、動画講座、問題集で「ガス主任技術者制度」「ガス事業者の保安責務」を学習された方は、高得点を上がられたと思われる。
<ガス技術科目> 製造の品質管理と消費のCO中毒は、ある程度予想された問題で、供給の自社工事事故は意表を突いた問題であった。
・製造分野 弊社の動画講座、問題集で「品質管理」を学習された方は高得点を上げられたであろう。
・供給分野 弊社の模試を受験・復習された方は高得点を上げられたであろう。
・消費分野 CO中毒は従来は家庭用がターゲットであったが、これに業務用厨房特有の課題を加えて解答する難易度の高い問題であった。弊社の模試、動画講座、問題集の内容を学習された方でも一定の得点を上げられたのではなかろうか。
 結果的には、今年も製造、供給分野を選択された受験者に有利な結果となった。

<甲種 学科試験 法令科目> 
・法改正関連は、問1定義、問2・問3の枝問、問14の保安業務規定他の4問であった。今後しばらくはこの程度の出題になると思われる。
問4の工事計画の届け出事項、使用前検査は難問、弊社の直前対策で学習された方は得点できたであろう。技省令総則から材料、構造、耐圧・気密試験、溶接と省令の細部が今年も出題された。受験生も頭を悩ましたであろう。全体の問題としては例年並みの難易度であった。
 
<甲種 学科試験 基礎理論科目>
 ・計算問題が8問、正誤問題が7問の例年通りのバランスであった。計算問題は、ドルトン、質量・モル数、逆カルノー、燃料電池、燃焼反応、圧力損失、伝熱であった。逆カルノー、圧力損失の計算は初出題と思われる。燃料電池の水素燃料の計算は2回目、今後もマークが必要。熱伝導と対流熱伝達の計算はテキストにも記載がなく、現場で考える問題であった。
・正誤問題は、熱力学、化学平衡、流体、レイノルズ数、熱交換器、金属材料、高分子材料。全体的には、比較的難易度の低い問題、熱力学のうちジュールトムソン効果、化学平衡のうち炭素分子のモル数の扱いなどは難易度が高い部分であった。

<甲種 学科試験 ガス技術科目> 
・ガス技術全般は、例年に比べてやや難易度が高い問題が多かった。選択を利用してカバーできたかどうか。
・製造 問1シェールガスの問題が初出題。テキストの更新頻度が高くないため、このように最新の技術は、関連事項を整理しておく必要がある。
・供給 計算問題が2題、問10流量計算と問12導管設計が出題された。流量計算は公式の変形を行う応用問題。導管設計は、弊社の直前対策をやっておけば解けた問題である。問14腐食速度を速める要因、問18設計地盤変位は難易度が高い問題であった。
・消費 問22、25燃焼方式や安全装置の細部を問う問題、よほど念入りに学習しないと得点が難しい問題であった。また問27は、乙種にも出題されたが、テキストにもない新傾向の問題で、受験者の実務の知識レベルを問う問題であった。
 
<甲種 論述試験>
 乙種に同じ。

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